カテゴリ:◆好きなCD( 2 )

これまたお手本

パティー ラブレス / Mountain Soul

本当にもう超ストレートにブルーグラスボイスで、ブルーグラスサウンド。

もともと、カントリー界のスターなのだそうですが、とにかく一声発するだけで、もうロンサム感にあふれています。炭鉱生まれで、幼い頃からブルーグラスに親しんできたことも大いに関係しているようです。

ある先輩はそんな彼女のブルーグラス感を”毛穴から出るようだ”と言いました。

それまで、カントリー系の歌手がブルーグラスを取り上げて演奏したり、録音したりしているものは観たり聴いたりしていましたが、なんだかいまひとつしっくりこなくて、どうしても、女性ボーカルだからこういう感じ、キーの問題があるからこういうサウンド・・・と言い訳しながら聴いて納得しているようなところが自分にもありました。

ところが、そういう前例ををあっさりと?!裏切り、無理なく、堂々たる貫禄で作られたこのブルーグラスアルバムは、全く男性と同じ土俵で勝負しているという感じです。

発売されたのが私の大学卒業年次で、国家試験勉強とその他私用で睡眠時間も十分にとれない中,
聴きまくったアルバムです。全曲コピーしたいと思いました(今も思っています)。

ああ、これがもし、大学1年生や2年生で発売されていたなら・・
一日5~6時間は練習していた伸び盛り?!の学生時代に出会っていたなら・・・
私のブルーグラス力はもっとついていたのではないでしょうか・・・(言い訳)。

あとにMoutain SoulⅡもでますが、やや地味に思えるものの、よりじっくり聴かせる感じでよいですね。
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by mykbgguitar | 2012-11-20 21:46 | ◆好きなCD

お手本でした

アリソン・クラウス / Too Late To Cry

1枚目、デビューアルバムです。
現在のアリソン・クラウスとは少し印象が違うと感じると思います。

自分は、この勢いがあって、ちょっと中性的で少年のような歌い方が好きです。(もちろん、確立された現在のボーカルももちろん魅力的ですが)繰り返しきいていると、現在のようなテクニカルな歌いまわしはなくて、少々・・・一本調子に聞こえなくもないですが、ブルーグラスらしい勢いが心地よいです。

このちょっとあとに数枚出るユニオンステーションとのアルバムは、良い曲もあるのですが、サウンドが堅くて、(現在とはメンバーが違う)やっぱり、サム・ブッシュやジェリー・ダグラス(現ユニオンステーションのメンバー)のサポートがまた素晴らしいこのアルバムにはかないません。

また、これは現在もそうですが、歌に聞き入っていると忘れがちな本人フィドルも、強い感じで良いのです。

大学1年~2年生の頃、ブルーグラス研究所に入ったは良いけれど、好きな曲があってもキーの問題でできない・・・男性ボーカルはどうにもとらえようがなくて、歌うたいとして練習の方向性が見えないとき、お手本のように聞いて真似していたアルバムです。

いまでも、このCDの曲を聞くと、初々しい気持ちを思い出します。
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by mykbgguitar | 2012-10-20 08:55 | ◆好きなCD